仁和寺は、第五十九代宇多天皇が、父,第五十八代光孝天皇のご遺志を引継ぎ、仁和四年(888年)に建立した皇室寺院です。
後陽成天皇は、正保二年(1647年)、仁和寺の庭内に陶器の窯を作り、陶工を丹波から迎えました。その陶工が野々村仁清。仁和寺の初代御用達です。
仁清(にんせい)の弟子が尾形乾山(けんざん)、乾山のやきものに絵付けをしたのが乾山の実兄、尾形光琳(こうりん)です。
日本美術史を代表する巨匠三人、仁清、乾山、光琳により数々の作品が作られました。
こうした作品は今日、国立美術館で開催される「京焼展」で観賞する事が出来ます。